もし就職が決まらず卒業してしまったら

現代は就職氷河期、と呼ばれている時代です。大卒の内定獲得者は毎年10月時で6割を割り込む程。厳しい世相が反映さされています。
残念ながらどの会社からも内定がもらえず、就職浪人になってとりあえずフリーター等で食いつないでいる方も多いと聞きます。現在は国を挙げて「卒業後も3年は新卒扱いとする」という運動がなされていますが、企業の採用担当者としては「既卒より在学中の新卒が欲しい」というのが本音でしょう。
つまり一度、既卒になってしまうとより就職へのハードルは上がってしまうのです。もし内定が取れずに卒業となりそうだったらどうすれば良いのでしょうか。私の意見は志望していた(興味のあった)業界にアルバイトでも良いから潜り込むです。
例えば出版社への就職を希望していて、どこからも内定が取れなかったとします。新卒でさえ大手出版社への就職は非常に狭き門です。既卒となれば、就職の可能性は限りなく下がってしまうでしょう。
しかし中小・ベンチャーまで見渡せばライターや編集のアルバイトは結構、転がっています。未経験者歓迎の経験も少なくありません。そうしたらまず、そこの業界にもぐりこむ事です。
安い時給で働く事になるかも知れませんが、その業界にいなくては身につけようもない、「経験」と「人脈」が構築されます。その経験と人脈に「実績」が加われば、アルバイト先から正規雇用を打診されるかもしれませんし、同業他社から声がかかるかも知れません。
若い時こそ未経験職種への門戸は広いものです。逆境をチャンスに変える、という思考が大切です。

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